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個人と専門家の依頼の違い
個人と専門家(弁護士・司法書士)の依頼の違いについて
個人で過払い金返還請求を考えている場合も、自分で申請すると裁判所に何回か行かないといけないので、プロの方に頼んで過払い金を返してもらい手数料を支払ってもお金が残るような場合は依頼したほうが簡単に済む場合もあります。
また弁護士・司法書士などのプロの方に依頼すると、当然のことながら費用がかかります。
依頼費用はだいたいが返還額の20%を成功報酬として支払う場合が多いです。
(着手金と称して他にも料金がかかる場合もあります。)
ここでは、個人に依頼した場合と専門家に依頼した場合についてご紹介します。
個人でする返還請求
- 資格は必要ないため誰でも行うことが出来ます。
- 資料の作成や訴状を書きます。記入ミスが多いと裁判に負けてしまう場合もあります。
- 平日の裁判所が指定する時間帯に出廷しなければいけません。
- 裁判所から自宅に郵送物が届きます。そのため家族に内緒にするのは難しいです。
専門家に依頼した返還請求
- 依頼後は、特に何もしなくて大丈夫です。
- 業者からの支払い督促や連絡が来なくなります。
- 専門家に対する報酬が必要になります。