防災と防犯
防犯カメラの威力
最近弊社に防犯カメラがつきました。
ある日会社の門に車がぶつかり、門が壊れましたが、
この防犯カメラのおかげで、当て逃げした車を見つけることができ、
門の修理代を全額払ってもらえることができました。
もし防犯カメラがなかったら、門を壊されても泣き寝入りするところでした。
また、弊社には各出入り口まえにも防犯カメラがあります。
これにより、だれが何時に建物に入館して、出館したかが
記録されるのと同時に、どのような風袋のかたがでいりしているかがわかり、
まさしく防犯の上で大変役立っているのです。
近頃では会社や倉庫、駐車場や商業施設のほかに個人の住宅にも
防犯カメラが取り付けられています。
私の実家でも防犯カメラをつけ、
たまに私が「どんな人が家の前をうろうろしているか」を調べたりしています。
昔はただのインターフォン越しのカメラ機能だったものが、
最近は防犯カメラになって
人々の暮らしがさらに安全になってきたわけですね。
防犯カメラなんていうと物騒ですが、実は防犯カメラがあることによって、
安心できるくらしができるので、今日防犯カメラが一般的になってきたことは
喜ばしい事だと思います。
今回非常持ち出し袋の内容を見て考えさせられた事
ホームページ上の防災具グッズの数々、その用途や説明を読んでいて、なんだかとても悲しくなってしまいました。防災グッズを実際使わなければいけない状況に遭遇した人が何百人、何千人と居たという事実があるからです。そして、いかに今の自分が恵まれているかという事を改めて思い知らされました。毎日、ふかふかの暖かい布団で寝て、朝起きたら、温かいシャワーを浴びて、暖房器具を使い暖かい部屋でテレビを観て、お腹が空いたら直に冷蔵庫を開けて食べたいものを食べたいだけ食べられる。こんな当たり前の生活は実は状況が変われば当たり前ではないという事。普通に毎日生きている事がどんに幸せなのか私達はついつい忘れてしまいがちですね。